それぞれの人に必要な防災対策は、年齢や日常のライフスタイル、住まいや家族構成などによって異なります。自分にとって重要な、そして取り組みやすい対策から取り組みはじめましょう!
これだけはやっておきたい6つの対策
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❶どこで災害にあうかは誰にもわからない
日ごろから持ち歩くものを選ぶ
日ごろから災害にあう時のことをイメージして
携帯電話のバッテリー、飲み物と菓子などの食品、
薬や現金など、必要なものは普段から持ち歩こう。 -
❷いつでも逃げ出す準備を
持出袋の準備と定期的な点検
連続する地震や延焼の恐れ、水害の警戒などの
危険がある場合には一昼夜をしのぐ食料や
生活用品、防寒具などを準備します。 -
❸大切な人とつながるために
安否確認方法を決めておく
通信制限でもつながりやすい
SNS(TwitterやLINEなど)など
複数の連絡方法を決めておきます。 -
❹命を守る住まいの安全対策
家具の固定とガラスの飛散防止
北区には、想定される地震では
倒壊しない耐震建物が多いので、家具の転倒や落下によるケガ、閉じ込めの回避が効果的です。 -
❺日常生活の中で小さな備蓄を
ローリングストックで7日分の備蓄
交通が寸断すると物資が手に入りません。
支援物資が届くまでの7日をしのぐ備蓄が必要。 -
❻避難生活こそ衛生的に
トイレなどの水は 絶対流さない!
停電で水が出なくなったり下水が詰まったりするとトイレなどの水が流せない!
トイレにポリ袋をかけて排泄物をためます。
袋のストック場所や方法を考えておきましょう。
大きめのポリ袋は必ず備蓄しておきます。
消臭凝固剤やネコ砂でにおい対策も万全に。
防災対策は十人十色!私にぴったりのMy防災
それぞれの人に必要な防災対策は、年齢や日常のライフスタイル、住まいや家族構成などによって異なります。
上記の6つ以外にも自分にとって重要な、そして取り組みやすい対策から取り組みはじめましょう!
ジシン本サポーターの皆さんが実践している対策を「My防災」としてご紹介します。
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